「悪童日記」美少年双子です。

2014.11.06.Thu.12:00
ミニコロを連れて観に行ったのは「悪童日記」。
映画館に近づくと頭が映画モードになるのですっかり
ミニコロ撮るのを忘れてしまいました。

悪童日記

ドイツ・ハンガリー作品、第2次世界大戦の末期にハンガリーの田舎に親と離れ疎開した
双子の物語。

疎開したのは母方の祖母の家で、まわりから「魔女」と言われる祖母は粗野で、
双子たちに過酷な労働をいいつけ、仕事をしなければ飯は無しと言い切る。

祖母以外の大人たちも冷酷で非情な世界に放り込まれた双子は
自分を鍛え聖書で勉強し、ありのままを日記に書く。

殴られて、痛いと泣いてしまうから、痛みになれるように泣かないように・・・。
自分たちでお互いを倒れるまでベルトで打ち合う。二人でいれば大丈夫・・・。

やがて、盗みや恐喝、殺人をも躊躇しなくなるまで、独自の信念を身につけサバイバルし、
強く逞しくなっていく。

でも、決して殺人マシーンになったわけではなく、生き抜くため。

善悪の倫理観を持ち出しても彼らの心を説得する力はない。

広大で自然が美しい農園の風景とは裏腹に、過酷な状況に
負けまいとする双子が痛々しい。

映画の始まりは一家の家庭シーンでかわいらしかったこの双子、
ラストシーンでは逞しく目つきもきつくなって、この先もきっと生き延びて行けるだろう。
非道な場面が多いのですが、そんな希望が持てる作品でした。

今月も他に観たい作品盛りだくさんです。

今月も盛りだくさん。

「トム・アット・ザ・ファーム」 ドラン監督主演のサスペンス!
「美女と野獣」 おとぎ話系の映画はあまり興味ないけどレア・セドゥだし。
「嗤う分身」 ドストエフスキー原作ワシコ&ジェシー、挿入歌にブルーコメッツ!
「デビルズ・ノット」 実際にあったアメリカの冤罪であろう事件。デインデハーンが出てる。
「天才スピヴェット」 アメリの監督の作品、スピヴェット君がかわいい~。

今上映始まっているのもありますが、こちらではまだこれから。
お天気が心配な11月ですが、できるかぎり観に行きたいですー!

* でかけたけど外に出してもらえなかったミニコロに拍手ありがとうございます
* 他の記事にも拍手ありがとうございます!

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コメント
No title
yukimatsuさんは、「映画の秋」ですね☆
内容をお聞きすると、日本語のタイトルにちょっと違和感を覚えます。

映画のお話しとはいえ、過酷な環境の中で、そんな風に生きていかざるを得なかった少年たちが、とっても不憫に思えてきます。

どの時代に生まれるかって、大きいですね。

なるべく多くの映画を見ることが出来るといいですね。
またご紹介していただくのを、楽しみにしています。
うさこ様
これは小説が原作で同名タイトルなのです。

はじめ不憫に思えるのですが、終わりの方は人間としての強さも
感じられる面白い作品でした。

時代や運命に翻弄される人間の物語はいろいろ思うところがあって
見ごたえがあります。

たくさん観たい映画があると日程もお財布もキツイのですが、
楽しみでーす!
No title
なかなかすごい映画ですね。
生きていくことはとても厳しいものなんだなと…
おもしろそうだなとも思いました。
いい映画たくさん観られていますね。
ミニコロちゃんはかわいそうでしたが
男前お2人をみれてうれしいー
くるみ様
決して明るいトーンではないのですが、面白かったです。

ミニコロちゃん、すっかり忘れてしまってかわいそうなことをしました。
双子でユノア少年、映画の双子のように凄みはなくてちょっと残念。

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